生まれて初めてとか 感動したとか そんな次元の話じゃなかった
人生の指針をありがとう !!!! 皆既日食 !!!!
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Paradise Canyon - Antalya - Nevesehir
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Total Solar Eclipse ------------------------------ |
文句なしの大快晴。
あまりの太陽光に、 手持ちのサンオイルは全く歯が立たず。
正午を若干過ぎたころ、 不意に誰かがこう言った。
『 クレイジーだ!!! 本当に太陽が欠けていく!!!』
一斉に日食メガネをつけて空を見上げると、 確かにクレイジーな事態になっている。
世界中の人間がメインステージに集まってくる。 とにかく馬鹿でかい歓声だったことしか覚えてない。
30分くらいかけて月に覆われる太陽だけど、 そのうちの25分くらいは 下界の明るさにこれといった変化はない。
日食メガネごしに太陽の欠けていくのが分かる程度だ。
・・・ ・・・ ・・・
皆既日食5分前、 ここからは日食メガネなしで全てを体感できる。
その闇へのグラデーションは、 夕暮れ時のそれとは確実に違って、
言葉にすると神秘的ってとこなんだろうけど、 どう考えてもそれ以上だった。
世界中を照らす太陽が、 わずか半時間で月に隠される。
突然の闇、白昼のミッドナイト。
次の瞬間、言葉は無力。
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人生を揺さぶる光のリング。
皆既日食が終わり、 再び明るくなっていく世界を見たとき、
僕はこの世の終わりと 始まりを見たような気分だった。
いったい自分はどうすればいいのか。 いったい自分は何をすればいいのか。
この凄まじい現象に、 音楽は太刀打ちできるのか?
僕はとにかく、
ここに居合わせた世界中のクレイジーな連中の心を 完全無欠に捉えてしまった皆既日食に心底嫉妬した。
これだけ、
”みんなのスゲェ!” をかっさらう奴は初めてだった。
キッカケが皆既日食であれ何であれ、 本気で生きてる人たちをリスペクトしよう。
キッカケが皆既日食であれ何であれ、 本気な人たちに認めてもらえるまで頑張ろう。
それに恥じない人生はメチャメチャ大変で、
プラス、きっと楽しい。
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涙の初カイキ
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Total Solar Eclipse ------------------------------ |
実物はこんな単色じゃない
!!! もうちょいだ、重なるぞ !!!
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うまく撮れない
!!! トルコ 皆既日食 2006 !!!
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Epilogue --------------------------------------- |
スペインから遥々目指してきた皆既日食が終わった。
日食祭自体はまだ3日残っていたものの、 僕は突然移動したい衝動に駆られた。
お祭り会場を出ると、 自分より若そうなトルコ人が イベントへの興味を訴えてきた。
不要になったリストバンドを手渡すと、 彼は火のついたロケットの如く走り出した。
ということで、
次の目的地に向かうことを決めた僕は、 ヒッチとバスを乗り繋いでアンタルヤに戻り、 その日のうちに夜行バスへと乗り込んだ。
次なる目的地はカッパドキア。
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(これは僕が描いた皆既日食のイメージ)
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